ホームページとは、単なるチラシやパンフレットとは違い、ユーザーと企業とを繋げる貴重なコミュニケーションの場となってきている。
問い合わせや相談等も、E-mailやホームページを利用するユーザーが驚くほど多い。企業紹介や商品説明など、幅広い情報を提供することをホームページの目的としている企業がほとんどだと思われるが、顧客との接点として考えることで、販売経路の拡大や売り上げアップに貢献するという力を持っていると考えている。
ホームページへアクセスしてくるユーザーは、その商品やサービスに興味がある人だけだ。
そういうユーザーが素通りで去ってしまうようなホームページでは、無いのと同じになってしまう。アクセスしてきたユーザーの興味関心を引き立て、ユーザーと企業との接点を生み出すことが、ホームページの役割だと思っている。
そして、そういうホームページを制作するのが、私たちクリエイターの役目であると同時に、出来の悪いモノは世に出せないというプライドがある。
デザインが顧客の業種・企業イメージとマッチしていて、見やすく快適に操作が出来、販促効果の高い情報を効果的に配置する。ホームページとは「作ったらおしまい」というものではなく、常に追加修正されていくものだから、将来の拡張性も考えて制作しなければならない。
「とりあえずあればいいよ」というスタンスで依頼を受けたとしても、受注額がいくらであろうとも、最低限やらなければいけないことというのがあるのだ。
特に、熱意のある顧客との仕事は楽しく、次々とアイディアが湧き出て、受注額以上のボリュームになることも。しかし、そういうときの作業スピードは驚くほど速い。楽しい時間は早く過ぎるのと同じように、楽しい仕事は手も脳も高速で動いているのかもしれない。
良いホームページには顧客とクリエイターの魂が宿っている。

